介護リフォーム本舗加盟店の方とのインタビューを抜粋して紹介いたします。
今回は、介護リフォーム本舗八尾・柏原店の店長、奥田様とのインタビューをお届けします。
開業して一年半(当時)の歩みをについて伺っています。
「口八丁ではなく、利用者さんに真摯に向き合って」
— 介護リフォーム本舗八尾・柏原店 奥田店長
介護リフォームのやりがい
最初に自己紹介をお願いします
はい、大阪八尾柏原店の奥田と申します。八尾柏原店って多分もう関東の方には全く馴染みのない場所だと思うんですけど、大阪の東部ですね。東側に生駒山があって、それを超えると奈良に行くような県境に近い場所です。開業して、今で1年半ぐらいですね。
ありがとうございます。今現在、介護リフォームでやられているお仕事のやりがいを感じているものがあれば教えていただければと思います。
やりがいは、最初研修の時に聞いてた「おじいちゃんおばあちゃんに手すりを取り付けたことで喜ばれる」というのを聞いていて、そんなに喜ばれないだろうと思っていたんですけど、本当に「ありがとう」という言葉をいただくことがあり、そこにやりがいを感じます。やっぱり「いい工事ができたな」と思えるのがやりがいです。
スピード、断らないこと、真摯に向き合うこと
昨年の暮れぐらいから売上が徐々に上がり、安定した売上に。工夫や秘訣があれば教えてください。
研修の時からスピード感が本当に大事だと感じていて、レスポンスの早さがご利用者さんにも紹介先さんにも喜んでいただけている部分です。そこは常に気を使っています。断らないことも大事で、どんな工事でも断らずに、まずは行って見積もりまでは必ず提示するようにしています。
大阪の枚方店に友人がいて、そのおかげでこの仕事を始めました。施工に関しては彼から知識を共有してもらっていて、工事はスピードではなく丁寧にすることを心がけています。万が一問題が起きた場合は隠さずにお客様に伝え、その後にリカバリーをどうするかを丁寧に説明しています。
いま加盟を検討している方や経験の浅い加盟店の皆様に、アドバイスを。
もともと営業をやっていたので、最初は口八丁ではいけると思っていました。開業してから最初は順調だったものの、その後、売上が落ちました。半年くらいは特にしんどかったです。口八丁じゃ乗り越えられないなっていうところで、真摯に利用者さんに目を向けるようになりました。スピードと断らないこと、ご利用者さんに真摯に向き合うことが大事だと感じています。「夜明け前は暗い」っていうことを感じましたね。
今後の展望はございますか?
現在、個人事業主ですが、近々法人化したいと考えています。人を入れることや別の場所に店舗を出すこと、別の事業をやることなど、売上が伸びると視野が上がっていくので、それが大きなやりがいです。
- 貴重なお時間をいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。