腰痛発症!建設業の腰痛対策

【建設業×腰痛対策】今すぐできる予防・改善、腰の負担が少ない働き方

「腰が痛くても自分で選んだ仕事だから仕方ない」――
そんなふうにあきらめていませんか?

建設業に多い腰痛

建設業は、重量物の運搬や中腰作業、長時間の無理な姿勢など、身体への負担が大きく、腰痛は“職業病”とも言われるほど多くの職人が抱えている問題です。
年齢とともに再発・慢性化もしやすく、「このまま働き続けられるのか?」と不安を感じる方も少なくありません。

しかし、腰痛に悩むからといって、職人としての経験や技術を捨てる必要はありません。
これまでの経験や技術を生かしつつ、腰に負担の少ない働き方を選ぶこともできます。

本記事では、建設業における腰痛の実態とその予防策、腰への負担を軽減しながら働き続けられる選択肢を、具体的なデータとともにご紹介します。

建設業は腰痛がつきもの?その実態とは

建設業において「腰痛」は、もはや職業病ともいえる深刻な問題です。
日々の現場では、資材の運搬、中腰作業、前かがみ姿勢、重機の操作など、腰に過度な負荷がかかる動作が繰り返されており、慢性的な腰痛を引き起こす要因が日常的に存在しています。

日本腰痛学会が主導した2023年の全国調査では国民の腰痛の有病率は15.0%と発表されています。多くの国民が腰痛を抱えていることがわかります。

年齢別の腰痛の方の割合

腰痛に関する全国調査報告書(2023年版)

全産業と比較しても、建設業における腰痛の発症率は運輸業・介護業界と並んで非常に高く、日常的に腰への大きな負担を強いられている実態が浮かび上がっています。

厚生労働省:腰痛発生件数の推移

ただし、この数字でさえ氷山の一角です。実際には、腰痛を労災として申請しない、あるいは「腰が痛いのは当たり前」と諦めて自己申告しない人が多く、統計に現れない“隠れ腰痛”の存在が問題とされています。

なぜ建設業では腰痛が起こりやすいのか?

以下のような複合的な要因が、腰への過剰な負担となっています。

荷物を運ぶ際に腰を痛める作業員
  • 重量物の運搬・持ち上げ(資材、工具、機材など)
  • 前かがみや中腰姿勢の持続(床・配管・内装・型枠作業)
  • 高所・狭所での無理な姿勢(足場が不安定、天井作業など)
  • 長時間の重機操作や振動曝露
  • 急な動きや反復動作による椎間板へのストレス
  • 寒冷や高温など環境的ストレスによる筋肉の緊張・疲労
  • 職場のストレスや納期プレッシャーによる心理的負担も影響

これらの要因が積み重なった結果、「荷物を持ち上げた瞬間にぎっくり腰になった」「朝は痛みで靴下を履くのも大変」といった声が現場では日常的に聞かれます。

また、建設業内でも特に腰痛のリスクが高い職種としては、以下が挙げられます:

  • 大工、型枠工、鉄骨工、解体業者
  • 設備・配管工、道路工事、屋根・壁の仕上げ
  • 重機オペレーター(長時間同一姿勢+振動)
  • とび職(高所・足場不安定での作業)

一方で、内装仕上げや塗装などの比較的軽作業でも、長時間の立ち作業や屈伸が繰り返されれば、腰に悪影響を及ぼす可能性があります。


「腰痛=キャリアの終わり」ではない

加齢により腰の回復力が落ちる40代・50代になると、「腰痛のせいでこの仕事を続けられないのではないか」と悩む人が増えます。
しかし、これは決してキャリアの終わりではありません。
建設業で培った経験やスキルは、別のフィールドでも活かすことができます。

次のセクションでは、まず建設業で取り入れたい腰痛予防の基本対策を紹介し、さらに腰の負担を軽減しながら働き続けられる仕事について詳しく解説していきます。

今日からできる!建設業で実践したい腰痛予防対策

建設現場の仕事は、腰に負担がかかる場面が非常に多いため、日常的な“腰痛予防習慣”の積み重ねが何より重要です。
ここでは、現場で今すぐ取り入れられる実践的な対策を、「動作・姿勢・道具・習慣」の4つの視点からご紹介します。


正しい姿勢と動作の基本を見直す

  • 荷物は“腰”ではなく“脚”で持ち上げる
    • 腰を曲げて荷物を取るのではなく、膝を曲げてしゃがみ、脚の力で立ち上がるようにする
  • ひねりながら持ち上げる動作はNG
    • 持ち上げる→回転する という動作は分けて行うことで、椎間板への負担を減らせます
  • 作業台や材料の高さを調整する
    • 中腰姿勢が続く場合は、作業対象の高さを膝〜腰の位置に調整すると負担が軽減されます

腰への負担の大きい
荷物の持ち方の例

腰への負担が少ない
荷物の持ち方の例

習慣で、慣れでやっている方も多いかもしれません。若いから大丈夫、鍛えているから大丈夫、ではなく、自分の動作を一度見直してみましょう。過信は大きな事故を招きます。


腰痛予防に効果的なストレッチ&エクササイズ

現場での休憩時や作業前後に、腰まわりの柔軟性を保つストレッチを行うことで、慢性的な痛みの予防につながります。

おすすめの簡単ストレッチ(各10秒〜15秒)

  • 腰を丸める・反らす(キャット&ドッグストレッチ)※画像参照 腰の柔軟性を高めることができます
  • 太ももの裏(ハムストリングス)を伸ばすストレッチ
  • 股関節のストレッチ(腰の可動域を確保する)
  • 壁を使った体側伸ばし

腰を丸める姿勢
(キャット=猫)

目線は自分のおへその方に向けます。背骨を丸くします。

キャットアンドドッグストレッチ(ドッグ)

腰を反らす姿勢
(ドッグ=犬)

目線を上げて、肩甲骨を内側に寄せます。首を上げて、背骨を反ります

🔸ポイント:
痛みがあるときに無理に行うのではなく、違和感が出る前の予防として継続することが大切です。


腰痛予防ベルトやサポーターを正しく活用する

  • 荷物の持ち運びが多い日や、腰痛が出やすい日には積極的に使用
  • 巻く位置は腰椎をしっかり支える骨盤まわりにフィットさせる
  • 締めすぎない(血流を妨げる可能性あり)
  • 作業しないときは外す(長時間の常用は逆効果になることも)

💡サポーターは「痛みを抑えるため」ではなく、「腰痛を予防するため」に使うのが基本です。


現場環境と作業習慣を工夫する

  • 作業スペースを整理整頓し、ムダな動きを減らす
  • 重いものはチームで分担して持つ or 台車を活用
  • 無理な体勢が続く作業にはこまめな休憩を
  • 寒暖差対策(夏の冷房・冬の冷気)で筋肉の硬直を防ぐ
  • 1日5分でもストレッチタイムを設ける現場ルールの導入

📌 現場からの実例

「以前は腰にくる作業が多くて、夕方には痛みが出ていたけど、朝礼前にストレッチとベルトを取り入れるようになってから明らかに違う」(50代・大工)

「一人で全部持つより、台車と声かけを意識するようにしてから腰の疲れ方が変わった」(40代・設備工)


腰痛対策は、「特別なこと」ではなく、日々の小さな工夫の積み重ねが大きな差になります。

次のセクションでは、「腰に負担の少ない働き方」である介護リフォームという選択肢について解説します。
腰に不安を抱える職人の“セカンドステージ”としての可能性を見ていきましょう。

腰の負担が少なくなる働き方とは?介護リフォームという選択肢

「これ以上、腰を壊す前に別の働き方を考えたい」
そう思っても、これまで現場仕事一筋だった方にとって、まったく異なる業種への転職はハードルが高く感じられるものです。

しかし、建設業での経験をそのまま活かしつつ、腰への負担を軽減できる働き方があるとしたらどうでしょうか?

それが、「介護リフォーム」という新たな選択肢です。


介護リフォームとは?

介護リフォームとは、要介護の高齢者や体が不自由な方が、より安全に・快適に暮らせるよう住環境を整える住宅改修のことです。

主な工事内容は以下の通りです。

  • 手すりの取付
  • 段差解消
  • 滑りにくい床材への変更
  • 開き戸から引き戸等への交換
  • 和式便器を洋式便器に交換する

なぜ腰の負担が少なくなるのか?

一般的な建設工事と比較すると、介護リフォームの現場では腰に過度な負担がかかる場面が大幅に減る傾向があります。

一般的な建設現場介護リフォーム現場
大型資材・重量物の運搬あり手すりや接続するための金具など、小型資材が中心で運搬負担が軽い
高所・屋外作業が多い室内作業が中心で足場も安定
長時間の中腰・前かがみ作業が多い短時間で完了する作業も多い
天候による作業遅延やプレッシャー室内作業でスケジュール管理がしやすい

特に「何十キロもある資材を担いで運ぶ」といった作業は少なく、
慢性的な腰痛や椎間板ヘルニアを抱える方でも、無理なく働ける環境が整っているのが特徴です。


現場経験者にとっての強みが活かせる

介護リフォームの仕事

介護リフォームでは、以下のような建設経験が大きな強みになります。

  • インパクトドライバーによるビス打ち技術
  • 住宅の構造に関する理解
  • 工具や機材の取り扱い知識
  • 現場での対応力と安全管理意識

また、高齢者のご自宅で作業するケースが多いため、ていねいな対応や思いやりのある受け答えができる職人が信頼されやすいというのも特徴です。


腰の負担が少ないからこそ、長く続けられる

「現場仕事は40代・50代で限界かも…」と考えていた方も、介護リフォームという選択肢を知ることで、
「体に無理なく続けられる働き方」に切り替えられる可能性が生まれます。

実際に、慢性的な腰痛やヘルニアを抱えながらも、今も現役で働いている職人が多数活躍しています。


独立やフランチャイズという道も

介護リフォーム業界は、今後さらに需要が高まると見込まれており、独立開業やフランチャイズとして参入する人も増えています。

現場で培った経験を活かしながら、自分のペースで仕事を続けられる「ネクストキャリア」として、
この分野は非常に魅力的です。

加盟店募集資料請求
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腰の負担を減らして働くために「フランチャイズ加盟」という選択肢

介護リフォームという仕事に興味を持っても、
「営業経験がない…」「仕事をどうやって取ればいいのか分からない…」「一人で始めるのは不安だ」
そんな声が多く聞かれます。

そこで注目されているのが、フランチャイズ加盟というスタイルです。
未経験の分野でも、既存のノウハウやサポート体制を活用しながらスタートできる点が、大きな魅力です。


フランチャイズとは?

フランチャイズとは、本部(本部企業)が持つ「事業モデル」「ブランド」「運営ノウハウ」を活用しながら、個人や法人が独立して開業できる仕組みのこと。

  • すでに実績のあるビジネスモデルを使える
  • 研修や営業サポートを受けられる
  • 集客や見積もり、提案ツールなども整備されている

というメリットがあり、ゼロから起業するよりも圧倒的に低リスク・高効率でスタートできます。


介護リフォーム本舗のフランチャイズなら、ここが違う!

特に「介護リフォーム本舗」では、建設業経験者が安心して参入できるよう、現場経験を最大限に活かせるサポート体制を用意しています。

✅ 主な特徴:

  • 介護保険制度の知識や書類のサポート
  • 見積・施工管理のITツール提供
  • 集客支援や販促物の提供
  • 現場同行・営業支援などのフォロー
  • 他社との差別化ポイントが明確なブランド力

「施工はできるけど営業は苦手」「制度のことはよく分からない」
という方でも、安心してスタートできるように設計されています。


腰の負担を減らしながら、経験を活かして長く働ける

介護リフォームは「今のまま現場を続けるのは不安。でも体に無理なく働き続けたい」という方にとって、最適な次のステージです。

  • 腰の負担が少ない仕事内容
  • 高齢化によるニーズの拡大
  • 安定した収益が見込めるストック型ビジネス
  • 人の役に立ち、感謝されるやりがい

このすべてを備えているのが、介護リフォーム業界です。

とはいえ、現場によっては施工が大変な場合もあります。
「負担の大きい姿勢をとらなければ施行ができない」、「施工箇所が多すぎて負担が大きい」といった場合もあります。一人で抱え込もうとせず、施工協力店と協力しながら、まずは自分自身の安全を確保したうえで作業をしましょう。

腰痛が悪化して仕事が難しい場合にも、まずは本部のスーパーバイザーに相談しましょう。腰の負担を減らしながら、施工よりも現地調査や書類作成をメインにするという働き方もあります。


まずは情報収集から始めましょう

「興味はあるけど、まだ迷っている」という方は、まずは資料請求や無料相談から始めてみてください。
今後のキャリアをどうするか考えるうえで、「選択肢のひとつ」として知っておくだけでも価値があります。


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